宙色ストライプ
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2巻の半分まで読み返した。
やっぱり初心に還ることは大切だよね、ということで原作を読み返しています。
今回は、揚げ足取りをメインに読み込んでいます。
読みながら、ツッコミ入れるのが楽しい。
揚げ足取りから発展する深読みもある。

で、2巻の半分まで読んで得た結論は、
バルとイドリスって思考が似てるよね。
という非常に今さらな感じでした。

バルがジュスランの高級副官に任命されて赴任したての頃、タイタニアを父を介して手に入れようと策謀していましたが、やはりクランナーと公爵たちを相手にするには自分にはしんどい。
そうだ、ファン・ヒューリックを迎え入れるのはどうだろう。
という思考の流れが、そのまま3巻のイドリスに受け継がれている所が興味深いです。
バルは、「いや、それってタイタニアとして、宇宙を手に入れようとしている陰謀家として、かっこ悪くね?」と思い留まりましたが、イドリスは追い詰められまくって、心の声に従ってしまった。
また、同じような思考をハルシャ6世もしています。
皇帝にしては積極的にこの思考を実現化しようと頑張る素振りだけはちらっと見せていました。
アリアバートも、ファンをタイタニアに迎え入れることを言及していましたが、これは前者3人が単なる武力としてファンを求めているのに対して、完全にタイタニアという組織に組み込んでしまおうという意図で発言しているので、また別物でしょう。
ん、そう考えるとアリアバートも甘いことを言っているようで、結構黒いな。
話が逸れました。
そして、タイタニア二人とハルシャ6世の違いは、二人はファンを恃む馬鹿馬鹿しさを自覚し苦々しく思いながらもつい考えてしまうのに対して、6世はかなり本気で素晴らしい打開策だと思っている点だと思います。

もし、バルがイドリスの立場だったら、イドリスとまったく同じ末路を歩んでいたかもしれないという可能性をそこから感じて、バルは環境がいい方向に作用したんだなぁとしみじみ思いました。



続きから拍手のお返事です。
>思わず小説~の方
ははは、すみません。自重できませんでした。
ついでに、タイタニアも読み返してみませんか?新しい発見があるかも。
少なくとも、失笑じゃなくてよかったです。
笑っていただけたようで、自重しなかった甲斐がありました。
小ネタ大好きです。
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